お役立ち情報
バッテリー交換について
仕組みを知ると納得!スマホのバッテリーはなぜ劣化するのか?
[2020.11.04] スマホスピタル京橋
カテゴリー:バッテリー交換について
なぜか最近スマホを使っていると急に電源が落ちてしまうことがある。
これってたまたま?何かの不具合?
それはバッテリーの劣化が原因になっている可能性があります!
スマホは使っているとバッテリーが必ず経年劣化していくので何かしらの不具合が発生します。
バッテリーが劣化すること自体はご存じの方は多いと思います。
しかしどのようなことが原因でバッテリーが劣化するのかは知らない方も多いと思いますので
本日はスマホのバッテリーが劣化する原因をご紹介していきたいと思います。
スマホに使われているバッテリーとは?
スマホに使われているバッテリーは乾電池とは違うタイプのバッテリーです。
これはリチウムイオンバッテリーとよばれるもので
乾電池など充電できない電池(一次電池)に対し、
充電し繰り返し使える電池(二次電池)に分類されるバッテリーです。
バッテリー内部には電極(正極と負極)と電解質が組み込まれています。
バッテリー内部で化学反応が起こると電子とイオンが発生し、
それぞれが正極と負極の間を移動することによって電気が発生します。
使用する材料が異なりますが自由研究でおなじみのレモンやグレープフルーツなどで作った電池でランプが光るのと同じ理屈です。
名前にあるリチウム金属が使われているイオンバッテリーなのでリチウムイオンバッテリーです。
このリチウム金属を用いた電池は1970年代に考案されていますが
発電に使用する物質を変えながら改良が進み、
現在のスマホに使われているリチウムイオンバッテリーが誕生します。
リチウムイオンバッテリーはなぜ劣化するのか?
充電すれば繰り返し使えるはずのリチウムイオンバッテリーがなぜ劣化するのでしょうか?
簡単に説明すると発電するために必要な物質(イオン)には限りがあり、
充電や放電を繰り返すたびに減少していくからです。
バッテリーが劣化してしまう一番の原因はこれです。
もちろん劣化の原因はこれだけではありません。
バッテリーは充電が満タンの状態が続いたり、
電力が空っぽの状態(完全放電)の状態が続いても劣化してしまいます。
特に完全放電の状態になってしまうと次に充電をしようとしても充電ができなくなっていることもあり注意が必要です。
修理店でバッテリー交換をした際に新しいバッテリーの残量が100%になっていないのはそのためです。
スマホスピタルのバッテリー交換
スマホスピタル京橋店ではバッテリー交換が即日完了で対応可能(最短15分~)です。
正規店での修理とは違い、大切なデータも消さずにそのまま修理することが可能です!
お困りの際はお気軽にご相談ください♪
iPhone・スマホ修理のスマホスピタル京橋の詳細・アクセス
〒534-0024
大阪府大阪市都島区東野田町2丁目4-15 植嶋ビル202号室
営業時間 11時~15時<間は休憩時間です>16時~20時(定休日なし)
電話番号 06-6766-4848
E-mail info@iphonerepair-kyobashi.com
オンライン予約 スマホスピタル京橋 WEB予約 >>