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iPhoneは防水ではありません!水没に注意してください!
[2020.04.14] スマホスピタル京橋
iPhone7以降の本体は水には強くなっていますが、耐水機能というもので完全防水ではありません。
そのため本体を水につけてしまうと水没する可能性がありますのでお水には気を付けてください!
今回はiPhoneの耐水機能と水没してしまったときの対処法を記載します。
iPhoneの耐水機能とは?
iPhoneの耐水機能はiPhoneのカタログ等に記載があるのですが、簡単に言えば家庭用耐水と思っていただくとわかりやすいです。
なので、お水に入れてしまうと水が浸透してしまうことがあるのでとても注意が必要になります。
iPhoneの紹介で「ビールにいれても、オレンジジュースに入れても大丈夫」という紹介がありますが、あの実証動画は購入後すぐに入れているので操作ができますが、一年や二年使っているiPhoneは耐水機能が劣化してしまうので水没してしまいます。
iPhoneの画面とフレームの間には粘着シールが貼っています。粘着シールが強いと耐水機能が高くなりますが、使っていると粘着シールは劣化してしまいます。
この粘着シールは夏場では中の粘着が溶けてしまうため水没しやすくなってしまいますし、長年使うと劣化する理由としては、iPhoneはバッテリーが放電して起動しておりますが、放電することでiPhone本体は熱を持ちます。その熱が耐水シールを溶かしてしまうので、購入当時より劣ってしまいます。なので何年か使っているiPhoneを水に入れてしまうとすぐに水没してしまうのです。
水没してしまったら?
購入してすぐは水に入れても問題はないですが、劣化してるものを落として水没してしまうと起動はしません。その時は早急に当店にお持ち込みしていただくと基盤の洗浄作業をさせていただきます。
iPhoneは基盤がぬれてしまって起動しなくなっても、洗浄後に十分に乾燥すると復旧率が上がります。
しかし、これはiPhoneをあけて中のお水を完璧に乾燥しないといけないです。ですが、水没後本体を開けずに乾燥剤の中に入れても基盤の中の水は乾燥しないので乾燥剤に水没端末を入れも意味はありません。
当店の水没復旧作業は完璧に治すというものではなく、データを取り出す最終手段と思っていただければと思いますし。一度復旧した端末がもう一度水没して同じ洗浄作業をすると復旧しなくなる確率が上がってしまうので、一度水没して復旧したら早急にバックアップを取ることをおすすめします。
現状新しい本体が次々発売している状態でiPhoneも機能は上がっていますが機械なのでお水なので十分気を付けていただければと思います!
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